教育ローンのメリットとデメリット

公的なもののメリットは、申し込み者になれる保護者の範囲が広いため、両親でなくても6親等内の血族や配偶者及び3親等内の姻族であれば申し込み者になれます。両親の年収が低くても、前述であげた範囲で年収が多い誰かが申し込み者になれますので、それだけ融資の審査に通過しやすくなります。一方デメリットは、融資審査は厳格に行われることで決して甘くはないことです。ですから、両親以外の6親等内の血族や配偶者及び3親等内の姻族からも申し込めることはメリットになるというわけです。
では民間のもののメリットは、融資額が大きいことです。例えば私立の医学部へ入学する際には1000万円近くかかることも珍しくないため、融資額があまりに少ないと必要な資金を確保することが難しくなります。そこで民間のものを利用すれば融資額が大きいため、入学のための資金を確保しやすくなります。逆にデメリットは、利息が高めであることです。